ほくろは場所や大きさによってはチャームポイントにもなりますが、あまりにも大きかったり、場所が悪かったりすると、悩みの種にもなりかねません。

また、いぼがあると見た目がよくないだけでなく、運動したときに痛みが出ることもあります。

そんなお悩みをお持ちの方には、当院の施術がおすすめです。

今回はその理由について詳しくご紹介します。

ほくろ・いぼ除去の悩みを解決する最適な治療法について

ほくろやいぼは現在、外科的治療によって安全に取り除くことができる時代となっています。

では、どのようにして、ほくろやいぼを取り除くのでしょうか。

そもそもほくろとは?

ほくろやいぼに対するレーザー治療について解説する前に、そもそも、ほくろとはどのようなものなのか、また、どんな方にレーザー治療がおすすめなのかみていきたいと思います。

ほくろは、医学的には皮膚にできる良性腫瘍の一種ととらえられています。

私たちの皮膚には、有害な紫外線から肌を守るためにメラノサイトと呼ばれる細胞が存在していますが、メラノサイトの変成した母斑細胞が増殖することで、いわゆるほくろを生じることとなります。

あなたのお悩みをヒアリング

該当箇所の大きさごとにオススメする施術方法が変わってきます。


レーザーによるほくろ・いぼ除去

ほくろやいぼを取り除く方法としては、レーザーを利用するという方法があります。

池袋サンシャイン美容外科では、CO2レーザーを用いた蒸散法を採用しています。

レーザー治療の施術概要

ほくろに対するレーザー治療をおこなう場合、はじめに取り除きたいほくろがある場所に局所麻酔を施します。

その後、ほくろを皮下からくりぬくこととなります。

そのため、ニキビを除去したときのような陥没痕(へこんだような傷跡)ができますが、ターンオーバー(皮膚の新陳代謝)が進むことで、徐々に陥没痕は目立たなくなっていきます。

レーザー治療は特に小さなほくろに対して効果的で、1ミリメートルくらいの小さなほくろであれば、跡形もなくキレイにすることも期待できます。

費用保険と自費の金額

手術時間 5mm程度のホクロ・イボ・アザで約5分程度
料金 1個1mmあたり:5,000円~
メイク 当日より可能
アフターケア 遮光テープを患部に10日程度貼る

皮膚の切除によるほくろ・いぼ除去

切除手術の施術概要

ある程度大きくなってしまったほくろ(目安としては1センチメートル以上)やいぼに対しては、切除手術をおすすめするケースもあります。

なぜなら、大きめのほくろに対してレーザー治療をおこなった場合、傷跡がかえって目立ってしまうからです。

切除術によってキレイに取り除いた方が、傷跡も目立ちにくくなります。

費用保険と自費の金額

手術時間 1箇所 約15分程度
料金 1cm/1箇所:約10,000円〜
治療直後 患部は濡らせないので入浴には気をつける
アフターケア 7日目にて抜糸

保険適用可能!当院でほくろを取るメリットをご紹介

給付金が下りるケースもある

美容外科の施術は審美目的でおこなわれることがほとんどであるため、原則として保険が適用されません。

ただ、ほくろやいぼに関しては、皮膚腫瘍と認められれば手術に対する給付金を受けられる可能性があります。

ご都合の良いタイミングで治療が受けられる

池袋サンシャイン美容外科は年中無休で診療していますので、患者様のご都合のよいタイミングで治療を受けていただけます。

中学生以上なら施術可能

当院では、中学生以上の未成年の方であっても、保護者同伴であれば手術を受けていただけます。

また、高校を卒業されている方で、保護者の同意書をお持ちの方であれば、保護者同伴でなくても手術が受けられます。

その日の内に施術が受けられる

クリニックによっては、診察と別の日に手術日を設定するケースもありますが、当院ではご希望があれば、診察をしたその日の内に手術を受けていただけます。

レーザー治療によるほくろ除去を受けた後の注意点について

1ミリメートル程度の小さなほくろであれば、レーザー治療によって比較的簡単に取り除くことが可能です。

ただ、治療を受けた後にはいくつかの注意点があります。

濡らさない

レーザー治療を受けた場合、患部を濡らすことは原則禁止となっています。

そのため、手術後は入浴を控え、患部を濡らさないようにしたうえで、シャワーを浴びる程度にしていただいております。

レーザー治療をおこなってから1週間10日ほど経ってから抜糸いたしますので、その後はいつも通り入浴していただいて結構です。

刺激を与えない

レーザー治療をおこなった場所を刺激してしまうと、傷口が開いたり、細菌感染を起こしたりするリスクが高くなります。

そのため、治療後2週間は患部への刺激を避けていただきます。

抜糸をした後も、しばらくは傷跡に対してテーピングを施し、無意識のうちに掻いてしまうようなリスクを可能な限り低減します。

テーピングを続けることによって、傷跡をより細く、目立たなくさせることが可能となりますので、手術後1ケ月程度はテーピングを続けていただくことようにお願いしています。

悪性腫瘍の場合は精密検査をする

ほくろのほとんどは良性腫瘍ですが、病理検査をおこなった上で、万が一、悪性腫瘍の疑いがある場合には、大学病院への紹介状をお渡ししております。

日焼けしないようにする

ほくろはそもそも、紫外線から身を守るためのメラノサイトが変化したものであるため、手術後は日焼けしないようにすることが重要です。

外出する際にはなるべくUVカットのメイクをしたり、日傘をさしたりして、紫外線からお肌を守るよう心がけてください。

また、もともとアトピー性皮膚炎などの皮膚疾患を持っていて、色素沈着が起こりやすいような方には、色素沈着を未然に防ぐため、内服薬の処方もおこなっております。

まとめ

ほくろやいぼの多くは身体に対して悪影響を及ぼすものではありませんが、目立つ場所にできてしまうと、見た目が気になるものです。

そのような方は、まず無料カウンセリングでお気軽にご相談ください。

こちらから治療を強制することは一切ありませんので、ご納得いただいたうえ、治療を受けていただけますと幸いです。

監修者情報

医療法人社団 栄真会
池袋サンシャイン美容外科

院長 鈴木 栄樹

日本美容外科学会正会員・認定医
日本美容外科医師会正会員
日本抗加齢医学正会員

<院長略歴>
95年 聖マリアンナ医科大学卒業
03-06年 医療法人博済会鈴木病院 美容外科外来開設
06年 池袋サンシャイン美容外科開設