タトゥーの切除法とは?刺青除去に有効な施術方法について解説

2020.09.01 更新
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最近はおしゃれ感覚でタトゥーを入れられる方も増えていますが、就職や結婚を機に、タトゥーを消したいという方も少なくありません。実際、お子さんとプールや温泉に入りたいと思っても、タトゥーがあると入れないケースもあります。

ただ、いったん入れてしまったタトゥーを消すのには、それなりの手順が必要です。当院では、タトゥーをキレイに除去できる切除法を採用していますが、施術のメリットやデメリットについて解説したいと思います。

タトゥー除去の切除法とは

タトゥー除去の切除法とはその名の通り、皮膚を切除することによって、タトゥーを根本から取り除く施術のことを意味します。皮膚ごと切除することによってタトゥーを消し去るだけでなく、タトゥーをしていたという事実も消し去ることが可能です。

切除法の施術内容

それでは早速ですが、タトゥーの切除法について紹介したいと思います。クリニックでよくおこなわれているレーザー治療とは、どのような違いがあるのでしょうか。

皮膚切除法

一口にタトゥーといってもいろいろな種類がありますが、特に和彫りでタトゥーを入れた場合、色素が皮膚の奥深くにまで入り込んでしまいます。

そのため、比較的簡便なレーザー治療で色素を取り除こうとしても、完全には取り切れないことが少なくありません。そのため、タトゥーを完全に除去する場合、皮膚切除法が進められます。

レーザー治療との違い

皮膚切除法によるタトゥーの除去と、レーザー治療によるタトゥーの除去との最大の違いは、施術の後にタトゥーの跡が残るかどうかという点です。

レーザー治療は色素を取り除く施術なのですが、特定の色にはあまり反応しないため、タトゥーの柄は消えても、タトゥーをしていた痕跡が残りやすいデメリットがあります。

皮膚切除法の場合は、タトゥーを皮膚ごと取り除いてしまうので、タトゥーをしていたという痕跡ごと取り除くことが可能です。また、皮膚切除法よりもレーザー治療のほうが、何度も治療に通う必要があります。

切除法のメリット

皮膚切除法によるタトゥーの除去には、次のようなメリットがあります。意外に思われるかもしれませんが、レーザー治療よりも痛みを抑えた施術が可能となっています。

跡が残りにくい

皮膚切除法の最大のメリットが、タトゥーの跡を残さないということです。タトゥーを除去したい方の多くは、単にタトゥーを取り除くのではなく、タトゥーをしていた過去も清算したいという希望をお持ちです。

仮にドクロのタトゥーを入れていたとして、レーザー治療でドクロの柄は消えても、ドクロの形が残ってしまえば、それは過去の清算とならないかもしれません。

皮膚切除法であれば、ドクロの痕跡もなくなってしまうので、タトゥーをしていたという過去も清算することが可能です。

痛みが少ない

レーザー治療に比べると、皮膚切除法の方が痛いように思われがちですが、手術は麻酔科でおこなわれますし、その後、鎮痛剤も服用するため、それほどつらい痛みはありません。

かえって、複数回の施術回数を要するレーザー治療の方が、いつまでも長引く嫌な痛みを残すケースも少なくありません。

切除法のデメリット

タトゥーの皮膚切除法にはたくさんのメリットがありますが、メリットの裏には必ずデメリットもあるものです。では、皮膚切除法にはどのようなデメリットがあるのでしょう。

リスク

タトゥーの皮膚切除法も手術である以上、必ず傷跡は残ります。これほど医学が進歩した現代であっても、手術跡を全く残さないような外科的手術はありません。また、タトゥーの形によっては、傷が曲がってしまったり、凹凸が生じたりするケースもあります。

あまりにも傷跡が目立つようであれば、傷跡修正手術をおこないますが、結果は体質によって左右されることが多いのも事実です。

費用など

一般的に、レーザー治療に比べると皮膚切除法の方が、費用が掛かるものです。ただ、レーザー治療の場合は何度も施術をおこなわなければならないケースもあるので、一概に皮膚切除法の方が高いとは言えません。

タトゥーの大きさや古さ、形、皮膚の質などいろいろなことを総合的に勘案し、レーザー治療にするか皮膚切除法にするか選択するべきでしょう。どちらを選択すればよいか分からないという方は、治療前にしっかりと治療法のメリット・デメリットを確認しておきましょう。

池袋サンシャイン美容外科のタトゥー除去

池袋サンシャイン美容外科では、タトゥーを除去するのに皮膚切除法を採用しています。その理由と、施術の流れについてみていきたいと思います。

切除法をおこなう理由

切除法をおこなう最大の理由は、タトゥーをもっともキレイに、かつ効果的に除去できる方法だからです。タトゥーを除去する方法はいくつかありますが、当たり前ですがタトゥーを完全に除去できなければ意味がありません。

そのために残った傷跡は、美容外科ならではの施術によって、最大限、目立たなくさせることが可能です。まずは、タトゥーを完全に除去することが第一と考えています。

施術の流れ

実際の施術に入る前に、女性のカウンセラーによるカウンセリングがおこなわれます。男性の医師には聞きにくいことでも、女性のカウンセラーであれば気軽になんでも聞いていただけると思います。

カウンセリングが済んだら、医師による診察がおこなわれます。タトゥーの大きさはどれくらいなのか、皮膚の伸縮性はどの程度あるのかを見極め、施術計画を立案します。

ただ、この時点で手術することを決定するわけではありません。医師の方から何度の施術が必要なのか、どれくらい費用が掛かるのか説明したうえで、ご納得いただければ手術をおこないます。

実際の手術に要する時間はおよそ30分から1時間程度で、タトゥーの範囲が広い場合は複数回に分けて手術をおこないます。

その後、テーピングを用いて傷跡をくっつきやすくする処置や、傷跡が残りやすくするためのお薬の内服、専用の保湿剤による保湿をおこないます。

まとめ

おしゃれ感覚でタトゥーを入れられる方は少なくありませんが、デメリットとして、就職の際に不利になる、生命保険に加入できないことがある、子供と一緒にプールや温泉に入れないといったことがあげられます。

ただ、「タトゥーを入れてしまったら仕方ない」「レーザー治療ではキレイに取れない」とあきらめている方もいらっしゃることと思います。

そんな方には、当院の皮膚切除法をおすすめします。タトゥーの痕跡を根本から除去できますので、是非お気軽にご相談ください。

監修者情報

医療法人社団 栄真会
池袋サンシャイン美容外科

院長 鈴木 栄樹

日本美容外科学会正会員・認定医
日本美容外科医師会正会員
日本抗加齢医学正会員

<院長略歴>
95年 聖マリアンナ医科大学卒業
03-06年 医療法人博済会鈴木病院 美容外科外来開設
06年 池袋サンシャイン美容外科開設