顔がたるむ原因は人それぞれですが、根本的に改善したいのであればフェイスリフトがおすすめです。
当院では特殊な糸を使った切らないフェイスリフトを採用しています。
今回の記事では、顔がたるんでしまう原因や、顔を引き締めるための方法、当院におけるフェイスリフトの流れなどについてご紹介します。
糸を使った切らないリフトアップ(フェイスリフト)の特徴、施術の流れをご紹介
「フェイスリフトは顔にメスを入れるので怖い」と思われている方もいらっしゃるでしょうが、当院では糸を使った切らないリフトアップを採用しています。では、糸リフトアップにはどんな特徴があるのでしょうか。
糸リフトアップ(フェイスリフト)とは?特徴をご紹介
糸リフトアップはその名の通り、医療用に開発された特殊な糸を用いて、お顔のリフトアップをおこなう方法を意味します。顔を切開するようなフェイスリフトに比べ傷跡がとても小さいため、手術をしたと気づかれにくいのがメリットです。
こんな方におすすめ!
糸を使ったリフトアップは、通常のフェイスリフトのように皮膚を切開することがありません。そのため、傷跡を残したくない方や、切開が怖い方などにおすすめです。
また、傷跡がとても小さいため、手術をしたと周囲に気づかれる恐れがありませんし、ダウンタイムが短いため、仕事をしている方にもおすすめです。
特徴紹介
糸リフトアップは、外科手術にも用いられる材質の糸を使って、顔のリフトアップを実現しています。糸は時間の経過に従って体内へと吸収されるため、通常の手術のように抜糸する必要がありません。そのため、通院しなくてもよいというメリットがあります。
当院の施術(MWデュアルリフト)について
池袋サンシャイン美容外科では、MWデュアルリフトという糸リフトアップ法を採用しています。では、従来の糸リフトアップとはどのような違いがあるのでしょうか。
MWデュアルリフトの特徴と違いについて
MWデュアルリフトに用いられている糸は、従来の糸と比べて皮膚をつかむトゲが大きいという特徴があります。そのため、少ない本数(片頬に3本)でもしっかりとリフトアップすることが可能となっています。
また、リフトアップに用いた糸は時間の経過とともに体内へと吸収されますが、吸収された後でも、周囲のコラーゲン産生が促進されるため、若いころのようなプルプルのお肌を取り戻すことが期待できます。
施術の流れ
施術をおこなう前に、まずは局所麻酔を施します。施術の途中に何度がリフトアップの具合を確認しますが、痛みをともなうことはほとんどありません。施術に要する時間はおよそ30分ほどですが、事前に患者様と入念な打ち合わせをおこない、仕上がりをイメージしていただきます。
施術は原則として1度で終了しますが、経過を観察するために1週間後、および1ヶ月後にご来院いただいています。
費用
片方3本[合計6本] |
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¥220,000 |
片方5本[合計10本] |
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¥275,000 |
ダウンタイム、リスク、副作用について
糸リフトアップは、切開をともなうフェイスリフトに比べてダウンタイムがかなり短く、1ヶ月もすれば手術にともなう違和感はなくなってきます。人によっては痛みや腫れをともなうこともありますが、切開をともなうフェイスリフトほどではありません。メイクはその日の内から可能ですが、糸が外れないよう、お化粧を落とすときは優しく洗顔してください。
ご来院について当院の特徴
完全予約制
当院ではご来店のお客様に、お待たせすることがないよう、完全予約制となっております。 ご来院いただく際はあらかじめお電話いただき日時をご予約の上、お越しくださいませ。診察当日の手術OK
診察当日に手術をすることが可能です。手術時間は1時間程度となります。当日に手術をお受けいただき術後すぐにお帰りいただくことが可能です。手術当日から通常の生活をしていただいてかまいません。休日診察
土曜・日曜の手術を承っております。仕事でなかなか、平日通院が難しいかたでも、週末治療が可能です。未成年でもOK
当院では、未成年の治療も行っております。頬のたるみを解消したい方はご家族とご相談の上、お越しください。顔がたるむ原因とは?顔を引き締めるために知っておきたいポイント
顔を引き締めるためには、そもそもなぜ顔がたるんでしまうのか、その原因について知っておく必要があります。顔がむくむ原因は人それぞれなので、自分に合った対処法を選択しましょう。
顔がたるむ大きな要因3選
顔がたるむ原因は人によって実にさまざまですが、大まかに分類するならば、次の3つに分けられます。また、表情筋を普段から使っていないと、表情筋の筋緊張(コリ)によって血管が圧迫され、老廃物や疲労物質が排出されにくくなります。それも顔がむくんでしまう原因の1つとなっています。
表情筋に限ったことではありませんが、筋肉がこってしまう原因は、筋肉の使い過ぎおよび、筋肉の使わなさすぎの2つです。
日本人は外国の方に比べると表情に乏しいといわれることがありますが、表情筋をしっかりと使っていないと、顔のむくみにもつながるというわけなのです。
最近は柔らかい食品が好まれる傾向にありますが、それも表情筋の衰えにつながっています。噛むことを怠っていると、年をとる前に表情筋が衰えてしまうため、若いうちから顔がむくむリスクを増します。
また、乾燥することによって皮膚細胞が本来持っている保水力も低下し、結果として顔のむくみにつながりやすくなります。
また、乾燥することによって皮膚細胞が本来持っている保水力も低下し、結果として顔のむくみにつながりやすくなります。
睡眠不足で目覚めた朝、顔がむくんでいることに気づかれることはありませんでしょうか。1日2日ならいいのですが、慢性的な睡眠不足は顔のむくみのリスクを増すこととなります。
顔を引き締めるために気を付けたいポイント
顔のむくみの原因について知っていただいたところで、次に、顔を引き締めるために押さえておきたいポイントをご紹介します。
表情筋を鍛えるトレーニング
表情筋の衰えは顔のむくみのリスクとなるため、普段から表情筋を鍛えるためのトレーニングをおこなうことが重要です。もっとも簡単な表情筋のトレーニングとしては、あいうえお体操があげられます。口を大きく「あ・い・う・え・お」の形に開きます。
特に、「い」の口と「え」の口の時に口角を思い切ってあげることで、より効果的にトレーニングを進めることが可能です。
食生活の改善
普段から柔らかいものばかり食べていると、表情筋の筋力が低下し、むくみのリスクを増してしまいます。お肉なら霜降りではなく赤みを、ごはんなら白米でなく雑穀米や玄米を食べるようにして、よく噛んで食べるクセを付けましょう。
正しいスキンケア
スキンケアの仕方が間違っていると、かえって皮膚の乾燥を招いてしまいます。洗顔料でメイクや汚れを落とし、化粧水でうるおいを与えたら、クリームや乳液でうるおいを閉じ込めましょう。
若返り効果が高く、しかも自然な仕上がりの若返り術
これまで紹介したお肌の引き締め法は、あくまでも現状維持がメインとなります。本当の意味で若返りを求めるのであれば、リフトアップ(フェイスリフト)がおすすめです。
まとめ
フェイスリフトの歴史は意外と古く、ヨーロッパでは100年以上の歴史があります。日本では最近、糸を用いたリフトアップが人気で、傷跡を残さないことから、多くの方に施術を受けていただいています。
皮下の糸は1年半ほどで吸収されますが、その後もコラーゲンの産生が活発におこなわれるため、若々しく瑞々しいお肌を取り戻すことが期待できます。
カウンセリングは女性のカウンセラーがおこなっているので、男性の医師には相談しにくいことでも、なんでもご相談頂くことが可能です。まずはお電話かメールでお問い合わせください。
医療法人社団 栄真会
池袋サンシャイン美容外科
院長 鈴木 栄樹
日本美容外科学会正会員・認定医
日本美容外科医師会正会員
日本抗加齢医学正会員
<院長略歴>
95年 聖マリアンナ医科大学卒業
03-06年 医療法人博済会鈴木病院 美容外科外来開設
06年 池袋サンシャイン美容外科開設