切開は腫れる?フェイスリフトのダウンタイムを詳しく解説!

2020.02.26 更新
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フェイスリフトとは、年齢を重ねるにつれて出るシワ、たるみに効果的な美容的施術のことです。

主に頬より下の部分に効果があり、たるみの中でも特に気になるほうれい線や、あご下の余りなどを緩和させることが可能です。

一見魅力的な施術ですが、肝心のダウンタイムはどのくらいかかるのでしょうか?
今回はその期間・腫れ具合やフェイスリフトの種類について紹介します。

そもそもダウンタイムとは?

ダウンタイムとは、施術を受けてから、腫れ・キズなどが回復し、元通りの生活を送れるようになるまでの期間のことをいいます。

美容整形の治療では、麻酔によるむくみや手術に伴うキズや腫れ、アザなどができることも多く、仕事や学校がある人はいつもどおりの日常生活が制限されることもあります。

ダウンタイムには年齢や体質などにより個人差があります。

また、腫れが引きやすくなる薬を服用・塗布することでダウンタイムを短縮できる場合もあります。

フェイスリフトの種類について

フェイスリフトのダウンタイムはフェイスリフトの種類によって異なります。

そのためまずフェイスリフトにはどのような種類があるのかについて確認していきましょう。

フェイスリフトは大まかに分けて切るフェイスリフトと切らないフェイスリフトの二種類があります。

切るフェイスリフト

名前の通り切開で顔の悩みを改善させる施術です。

切るフェイスリフトはやや大掛かりな手術となり、たるみ・シワが重度な方向けとなっています。

大掛かりな分、大きな効果にも期待できますが、切った部分に傷が残ってしまう場合があります。

また効果が半永久的に得られるのも特徴の一つです。

切るフェイスリフトは切開リフトとも呼ばれ、切開リフトの中でもフルフェイスリフトミニフェイスリフトの二つに分類されます。

フルフェイスリフト

主にフェイスリフトと呼ばれているものはこちらのことを指します。

フルフェイスリフトとは、側頭部から頸部までの広範囲な剥離を行います。

SMASという顔面表情筋を、皮膚とともに引き上げることでたるみを改善させて余分な皮膚を切除する施術のことです。

切開の範囲が大きいので、引き上げることのできる筋肉・皮膚が大きくなります。

そのためより明らかな効果が得られることが多いです。

しかし、手術後の腫れが激しく、合併症のリスクも高まるのがデメリットとされています。

ミニフェイスリフト

ミニフェイスリフトは、フルフェイスリフトの切開や剥離範囲が少なく、皮膚や顔面表情筋の引き上げもより少なくなったものを指します。

全体的にフルフェイスリフトより規模が小さいことから、より手術時間やダウンタイムが短くなることがメリットとされています。

切らないフェイスリフト

フェイスリフトには、切らずにリフトアップ効果を得られる施術も存在し、それがこれから紹介する切らないフェイスリフトです。

切らないフェイスリフトは、切るフェイスリフトに比べ簡易的な施術になるため、たるみ・シワが比較的軽度、もしくはダウンタイムが取れない人向けとなっています。

また、効果が一時的なものになってしまう場合もあります。

切らない分、切るフェイスリフトに比べて効果が弱くなりますが、より少ないリスクでフェイスアップ効果を得ることが出来る施術です。

糸(スレッド)フェイスリフト

糸フェイスリフトは、糸リフトなどとも呼ばれる切らないフェイスリフトです。

糸の素材にはおもにシリコンやポリエステルなどが用いられ、糸が伸縮することから切るフェイスリフトに比べて表情も自然さを損なわないことが特徴とされています。

糸リフトはリスクが少ない分、切るフェイスリフトに比べて効果が弱いことがデメリットとされています。

フェイスリフトのダウンタイムについて

お仕事がある場合や、旦那に話すのに抵抗があり内緒でフェイスリフトの施術を考えている方などに向けて、フェイスリフトのダウンタイムについてお話します。

切るフェイスリフトのダウンタイム

切るフェイスリフトはそれなりの規模の手術なので、できれば2週間ほどのダウンタイムの用意が必要とされています。

切開は抜糸をする必要があります。

キズの治りがだいたい進んでくる施術から1週間前後に抜糸となります。

つまり、1週間は糸が付きっぱなしというわけです。

長期休暇が取れるのであれば問題ありませんが、それが難しい方も少なくないでしょう。

そんな人にオススメなのがもうひとつのフェイスリフトです。

糸(スレッド)フェイスリフトのダウンタイム

糸フェイスリフトのダウンタイムは切開フェイスリフトに比べて短く、アザが出なければ1週間程度で終わるといわれています。

治療に伴ってアザや内出血が出た場合は、1~2週間程度で消失します。

ダウンタイムが長く取れないという方にオススメの施術です。

糸を用いるフェイスリフトにも種類があり、糸の種類が溶けるか溶けないかなどの違いもあります。

一般的に、溶けない糸のフェイスリフトは炎症が起きた際に除去がしにくく、加齢や体重減少などで皮下脂肪が減ると糸の輪郭がスジ状に浮いてくることもあるなど、体に負担がかかるといわれています。

それに対し、溶ける糸のフェイスリフトは、体内で分解・吸収される素材で作られているため体に優しく、またリスクも低下します。

フェイスリフトをしたことのない方は、まずは溶ける糸リフトを試すのがおすすめです。

ダウンタイムの短いおすすめのフェイスリフト

糸フェイスリフトにはたくさんの種類が存在しますが、その中でもオススメなのがデュアルリフトというものです。

デュアルリフトは体内に溶ける糸を用いて行われ、体に優しく、またダウンタイムもより短い施術です。

術後の内出血や腫れなどもなく、治療後にはお化粧をしてご帰宅することも可能です。

加えて、施術中の痛みもほとんどなく、デュアルリフトに用いられる特殊な糸は、挿入した場所の周囲にある組織を活発化させるため、タイトニング効果にも期待できます。

詳しくはこちらの記事に書かれているので、ぜひこちらの記事も読んでみてください。

まとめ

フェイスリフトは、大きく分けて切開リフトと糸リフトの二つに分かれます。

切開リフトはダウンタイムも長く、傷が残りますが、対して糸リフトは短いダウンタイムで傷も残りません。

その中でも、糸リフトの溶ける糸を用いて行うデュアルリフトは、少ないリスクで従来の糸リフトより効果の持続期間が長いという優れたリフトアップ法です。

たるみやシワに悩んでいる方は、まずデュアルリフトの施術を検討されてみてはいかがでしょうか。

監修者情報

医療法人社団 栄真会
池袋サンシャイン美容外科

院長 鈴木 栄樹

日本美容外科学会正会員・認定医
日本美容外科医師会正会員
日本抗加齢医学正会員

<院長略歴>
95年 聖マリアンナ医科大学卒業
03-06年 医療法人博済会鈴木病院 美容外科外来開設
06年 池袋サンシャイン美容外科開設